2018年1月4日木曜日

フロリアード2022が正式認定


11月15日、フロリアードAlmere2022は、パリにてBIE(博覧会国際事務局)から正式にA1クラスの国際園芸博覧会として認定された。
この認定をもって、オランダ政府は正式に各国へ国際博覧会への出展依頼をすることが出来る。

フロリアードAlmere 2022は、オランダで開催される7回目のフロリアード。
今までのフロリアードとは違って都市部で開催され、会期後の会場は、グリーンで健全な都市型住宅区として生まれ変わる予定。
フロリアードAlmere 2022のテーマは、Growing Green Cities。
都市に人口が集中する現象は世界的に問題になっており、そのため、食料、健康な環境、グリーン、エネルギーなどへの取り組みが課題だ。
2022年のフロリアードでは、園芸には、都市部で起こるこれらの課題に取り組むための、様々な解決策があることを示したいとしている。

2017年11月15日
Rijksoverheid

~~~

明けましておめでとうございます。
ここ数年全然更新していないブログですが、
今年こそ心を入れ替えて(!)頑張ります。

~~~

10年に1度開催される、A1クラスの国際園芸博覧会です。
流石に10年も間が空いていると、社会の意識が変わってきて、
毎回同じと思ってやると大変に厳しい結果になるようです。
前回も前々回も大きな赤字だったので、今度こそはと思って
開催場所も内容もずいぶん考えたんだろうと思います。
会場となる市はAlmere市。アムステルダムの少し北で、干拓で出来た州にあります。
発音はアルメーアかアルメールか、悩むところです。とりあえず今は原語表記で。

各国からの出展も、純粋な展示だけでなく、商売を絡めての出展も目立ちます。
園芸博覧会で、なぜオカリナ売ってるの?みたいな。
そういえば、前回のフロリアードでは、つい好奇心で北朝鮮の絵葉書を買ってしまいました。

国それぞれ、博覧会への考え方が違うんだなぁと思います。
日本も、いっそのことミニ盆栽とか販売できればいいですね。
オランダ含むヨーロッパが、なんちゃって盆栽に席捲される前に。
都市に住む人々に、小さくて手入れの簡単な盆栽で癒しを。
日本ならではの繊細さを活かした商品開発、いけるんじゃないでしょうか。
今回のフロリアードのテーマにも合っていると思いますし。

見せるだけでななく、参加できたり、ちょっと商売したり。

あぁ妄想は広がります。。。











0 件のコメント:

コメントを投稿