2018年7月19日木曜日

一番素敵な先生に花束を

ネットでドラマを見ていたら、心温まる広告が流れてきました。

花束の配送サービス企業、フルーロップ/インターフローラが、オランダの女性向け雑誌と共同で行ったプロモーション「一番素敵な先生に花束を贈ろう」の結末ビデオ。

オランダの学年末は6月。オランダでは、学校の最終日に、生徒たちが先生へ感謝の気持ちを込めて、花束などのプレゼントを上げる習慣があります。そこで、ママに向けた雑誌「Kek Mama」がFBで「感謝したい先生は?」と読者にアンケートを取ったところ、リンブルグ州にある小学校の、3年生のクラス担任にダントツに票が集まりました。
教材は工夫して作ってくれるし、工作も楽しいし、授業は分かりやすいし、子供たちが何より楽しく学校へ通っている、という保護者から高評価の先生。残念ながら、今年でこの学校を去ることになったので、最後の機会に先生に感謝をしたい、という保護者(読者)の気持ちが、今回の企画と結びつきました。

今回のプロモーションで、この先生は学校最終日に素敵なブーケを貰い、さらに、これからの1年間も、フルーロップから毎月花束を貰うそうです。
ビデオの中の子供たちの表情が可愛いです。

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オランダ語の雑誌に疎いせいか、Kek Mamaという雑誌を初めて知りました。
どんな読者向けかと調べてみたら、0歳~12歳の子供を持つ母親向けの雑誌でした。母であり輝く女性である読者を応援する雑誌、のようです。もう私はこのターゲット層からずーっと外れてしまったから、知らなかったのかなぁ。

花屋さんでお母さんが花を買うと、子供にガーベラを一本プレゼント。
どの子もいつも嬉しそうに貰っています。